カイロタイムズ102号
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(1)2015年8月17日発行 カイロタイムズ 102号NO. 102 号発行日/2015年8月17日発 行/日本医科学出販株式会社〒160-0023東京都新宿区西新宿3-1-5新宿嘉泉ビル8F TEL:0120-223-505 FAX:0120-223-509Eメール:info@chiro-times.co.jp2月・5月・8月・11月発行患者教育ツール「こんなの待ってた!」全国から大反響!お申込・お問い合わせはホームページ・お電話でCHIRO-TIMES日本医科学出販株式会社カイロタイムズ編集部http://www.chiro-times.co.jp/E-mail : info@chiro-times.co.jpTEL : 0120-223-505 FAX : 0120-223-509初診時にリーフレット5種・小冊子2種と共に使用「サブラクセーション退化」(51㎝×61㎝)初診ファイルリーフレット5種・小冊子2種「カイロプラクティック」「頭痛」「腰痛」「頚部痛」「サブラクセーション」「よくある質問(FAQ)」「ケアを続ける6つの理由」ポスター3種「原因と影響」(51㎝×61㎝)「3タイプのケア」(46㎝×61㎝)多くの方に「患者教育」の重要性を知って頂くために…今だけの《お試しセット》をご用意しました内容:初診ファイル・リーフレット5種・   小冊子2種 各25部期間限定、送料込の特別価格です■種類が豊富で、使い方もいろいろ バックトーク社の患者教育ツールは種類が豊富で、内容も充実しています。脊椎の図に書き込んだり名刺を挿したり、初診ファイルにまとめるとお客様にお渡しするのにぴったりです。■お客様が理解しやすい 初回検査時にカイロプラクティックのこと、不調の原因を説明しますが、情報量が多くなってしまい繰り返し説明することは難しいので、パンフレットを差し上げています。お客様自身で、時間のある時にゆっくり見直すことができるので喜ばれています。■待ち時間にも患者教育 オフィスに置いておくと、お客様が興味のあることや、気を使って私には聞きにくいことを調べる事ができて、待ち時間に自然に患者教育ができます。■家族や友人にも 同伴されたお客様のご家族や友人にも渡しておけば、自分も悩んでいる症状を見つけてくれます。初診ファイルにまとめるとスムーズに渡せて便利です。 手間のかかるわりに、結局イマイチな出来になりがちな手作りの資料を渡すよりも、しっかりとまとまったリーフレットや冊子を渡すと良い印象を持っていただけます。バックトーク社の各ツールはクリニックでの患者教育とお客様の健康をサポートしてくれます。私も使っています ▶▶▶伊佐 和敏DCイサスポーツカイロプラクティック代表国際スポーツカイロプラクティック連盟アジア代表カイロタイムズ特別価格 *送料別30,000円以上(税込)ご注文いただいた方は、送料無料種 類商 品 名内容量国内販売価格(税抜)取扱開始記念価格(税込)お試しセット(期間限定・特別価格・送料込)各25―¥28,000ファイル初診用ファイル50¥15,120¥12,960三つ折りリーフレットカイロプラクティック各50¥6,264¥5,400頭   痛腰   痛頚 部 痛サブラクセーションよくある質問(FAQ)¥10,152¥9,180ケアを続ける6理由¥8,640¥7,560ポスター3タイプのケア1¥12,960¥10,260原因と影響1サブラクセーション退化1 2015年5月10日と12日の2回、ギリシャのアテネヒルトンホテルにおいて、WFCカウンシルメンバーミーティングによって日本の問題が審議されました。 審議の結果については、意図的な隠蔽や、歪曲が成されないよう公正を期すため、WFCからの記録をJCSの日本訳と共に提供しますので、判断は、記録を読まれた皆さんに委ねます。(3面に文書全面を掲載) この記録に対し、JCSは合意の意思を文書でWFCに提出しました。しかし、JACからは拒否の回答があったそうです。アテネの審議の場にてJACは「まだ日本には解決すべき問題が残っている」と発言していますが、香港でのJCSとの合意を破り、またもやWFCが提示した問題解決の手段を拒否するJACの真意には不信感を覚えます。実際、彼らが目指しているのは、純粋に日本のカイロプラクティックの発展か?JACの発展か?彼らの行動が示す答えは明白であるように思います。 続く3日間の本大会のテーマは「スパイナルヘルスケアの始めと終わり」。アテネ市長からの挨拶、生演奏によるギリシャ舞踊により、大会は幕を開けた。最初のセッションでは、ヤン・ハートビグセン博士(デンマーク)、グレッグ・カウチャック博士(カナダ)、スコット・ハルデマン博士、クリスティーン・ゴーツ博士(ともに米国)が講演を行った。その後、テーマに沿った講義、パネルディスカッション、ワークショップなどが多数実施された。 237編の提出があった研究論文では、カナダの研究者らの共同研究が1等に選ばれた。その他、カイロプラクティックの国際的発展への貢献があった個人などに贈られるWFC栄誉賞は、ライフ・ウエストカイロプラクティックカレッジ元学長であるジェラルド・クラム氏(米国)他1名に授与された。今大会後、6月末日付で、26年間に及ぶ事務局長の座から引退したデイヴィッド・チャップマン・スミス氏にも、その長年の貢献に対して賞が授与され、あわせて、「WFC栄誉賞」が、今後、「デイヴィッド・チャップマン・スミス栄誉賞」という名称に変更され 2015年5月13日(水)〜16日(土)、第13回世界カイロプラクティック連合世界大会と、2015年欧州カイロプラクターズ協会(ECU)年次大会の合同大会が、ギリシャカイロプラクターズ協会主催により、ギリシャ・アテネにて開催された。 カイロプラクティックという名称のルーツである地で行われた今大会には、約50カ国から900名が参加し、欧州で開催されたカイロプラクティックの大会としては、過去最大となった。 本大会の前の2日間のWFC会議では、各国・地域によるカントリーレポート報告や、オランダの女性研究者、ヴィヴィアン・キル博士による、WFC第3代会長であるジョン・スウィニー氏の名を冠した講演が行われた。ることが発表された。 ********** 大会に先立ち開催された非公開のWFC審議会には、日本カイロプラクターズ協会(JAC)と日本カイロプラクティック学士会(JCS)が参加し、日本の問題を審議会メンバーに訴えた。 JCSによると、後日、WFC役員会より公式文書が送付され、2019年に予定されていたWFC日本大会のキャンセルを含む、いくつかの勧告・提案が両者に提示されたという。 2017年世界大会は、米国カイロプラクティック協会(ACA)との共同開催により、米国・ワシンチャップマン・スミス事務局長2015WFC世界大会ギリシャ・アテネにて開催 JCS事務局長   山 田 雄 次WFC審議会の報告オープニングセレモニートンDCでの開催が決定している。

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