カイロタイムズ101号
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(1)2015年5月11日発行 カイロタイムズ 101号患者教育ツールカイロタイムズにて新規取り扱い決定!お申込・お問い合わせはホームページ・お電話でCHIRO-TIMES日本医科学出販株式会社カイロタイムズ編集部http://www.chiro-times.co.jp/E-mail : info@chiro-times.co.jpTEL : 0120-223-505 FAX : 0120-223-509世界が認めた米国バックトーク社ツールで充実した「患者教育」を!JAC国際セミナー         「人々が中心の臨床マネジメント」でも          紹介されました!JAC国際セミナー         「人々が中心の臨床マネジメント」でも          紹介されました!患者教育:患者に必要な情報知識を提供し、    患者の行動を変えていくこと初診時にリーフレット5種・小冊子2種と共に使用「サブラクセーション退化」(51㎝×61㎝)初診ファイル種   類商 品 名内容量国内参考価格(税抜)取扱開始記念価格(税抜)ファイル初診用ファイル50¥14,000¥12,000三つ折りリーフレットカイロプラクティック50¥5,800¥5,000頭   痛腰   痛頚 部 痛サブラクセーション小冊子よくある質問(FAQ)50¥9,400¥8,500ケアを続ける6つの理由¥8,000¥7,000ポスター3タイプのケア1¥12,000¥9,500原因と影響1サブラクセーション退化1カイロタイムズ取扱開始記念 特別価格※税・送料別リーフレット5種・小冊子2種「カイロプラクティック」「頭痛」「腰痛」「頚部痛」「サブラクセーション」「よくある質問(FAQ)」「ケアを続ける6つの理由」「サブラクセーション退化」(51㎝×61㎝)ポスター3種「原因と影響」(51㎝×61㎝)「3タイプのケア」(46㎝×61㎝)JAC国際セミナー開催NO. 101 号発行日/2015年 5 月11日発 行/日本医科学出販㈱〒160-0023東京都新宿区西新宿3-1-5新宿嘉泉ビル8F TEL:0120-223-505 FAX:0120-223-509Eメール:info@chiro-times.co.jp2月・5月・8月・11月発行■パーカーセミナーラスベガス開催■JAC国際セミナー開催■パーカー大学学長インタビュー■米国クリニックとパーカーセミナー見学記■ACC-RAC2015開催・参加記■新連載・足の健康学・・ P1・・・・・ P1・・ P3・・ P3・・ P3・・・・・・・ P7 2015年1月29日(木)〜31日(土)、米国ネバダ州ラスベガス、マンダレーベイホテルにて、米国パーカーセミナーが開催された。参加者はカイロプラクター、学生、カイロプラクティックアシスタントなど約3000名、出展社は約350社。 パーカーセミナーは、米国パーカー大学の卒後教育部門が開催する、世界最大規模のカイロプラクティックの祭典である。ラスベガスのみでなく、全米数箇所および米国外でも開催されるが、ラスベガスはその中でも参加者数、出展社数とも最大。 初日午後のオープニングセッションでは、パーカー大学めるとともに、広大なエキスポエリアに出展している業者のブースを回り、商品やテクニックを試したり、情報収集したりした。 日本からも、一般社団法人KCSの団体(岡山)、塩川満章DC、大陰幸生DC(ともに東京)などが参加した。 今回が9回目の参加というKCSセンター大阪福島院オーナー高松博美MSは、「参加する度に新しい発見があり、何度参加しても飽きることがありません」と語った。 来年は、2016年1月14日(木)〜16日(土)の日程で、同じ会場での開催が予定されている。(3面に関連記事) 2015年3月26日(木)、日本赤十字社ビル(東京・港区)において、東京カレッジオブカイロプラクティック(TCC)2014年度卒業証書・DC号授与式が挙行された。 式には、保護者やTCC関係者に加え、フィリップ・エブロル氏や、デニス・リチャーズ氏(世界カイロプラクティック連合前会長)をはじめ、「カイロプラクティック学長であるブライアン・マコーレーDCに続き、ライフ大学学長であるガイ・リーキーマンDCが基調講演を行った。リーキーマンDCは、パーカーセミナーについて、米国で多くのカイロプラクティッククリニックを開いた故ジム・パーカーDCの思想を元に、事業を成功させる為の情報共有の場であり、1951年から続くと説明し、すばらしい「ライフ(人生)」はカイロプラクティックでサポートできると説いた。 その他、3日間のセミナー期間中、日本でも人気の自己啓発トレーナー、ジョン・ディマティーニDC、常連パーカースピーカーであるパトリック・ジンテンポDCなどの人気スピーカーが講演を行った。また、テーマごとにグループに分かれてのワークショップやレクチャーも実施され、参加者は興味のある講演やワークショップに参加し、知識を深国際臨床教育会議」参加のために来日した外国からのゲストも来賓として参加した。 来賓の挨拶に立ったエブロル氏とリチャード氏はそれぞれ、「ペイ・フォワード(与えよう)」、「エンジョイ・ユア・コーリング(天職を全うしよう)」という言葉を17期卒業生15名に送った。 その他カイロプラクティック教育機関でも卒業式が実施され、シオカワスクールオブカイロプラクティックからは本科5名を含む計25名、大川カイロプラクティック専門学院からは本科・準本科合計13名、日本カイロプラクティックドクター専門学院からは一般コース・有資格者コース計40名が旅立った。 翌27日(金)〜28日(土)には、TCC20周年記念事業として「カイロプラクティック国際臨床教育会議」が開催され、TCC、エブロル氏、リチャーズ氏の他、RMIT、セントラルクイーンズランド大学、マードック大学(以上豪州)、ハンソ大学(韓国)、CMCC(カナダ)、IMU(マレーシア)、マドリッドカイロプラクティック大学(スペイン)、大洋州カイロプラクティック教育審議会、豪州カイロプラクターズ協会、蒲原聖可氏(健康科学大)などが参加し、統合医療の観点も含め、カイロプラクティック臨床教育と研究に関する問題点や現状の取り組みを発表・議論した。 なお、各教育機関が自校の問題点などについても忌憚なく話せるよう、会議は非公開で行われた。 2015年3月19日(木)〜21日(土)、米国ネバダ州ラスベガス、プラネットハリウッドラスベガスリゾート&カジノにて、米国カイロプラクティック大学協会学術大会(ACC-RAC)が開催され、米国カイロプラクティック大学関係者や研究者を中心に25機関・団体から約460名が参加した。 (3面に関連記事)パーカーセミナー   ラスベガス2015開催パーカーセミナー   ラスベガス2015開催一般社団法人KCSの集合写真ACC―RAC2015開催氏(フィリピンカイロプラクターズ協会会長)。 リチャーズ氏は、「人々が中心の臨床マネジメント」をテーマに、臨床家である自身が、米国で習得し、オーストラリア用にアレンジしたという、患者管理術とコミュニケーション術を講義。 参加者の一人を患者に見立て、患者への接し方に重点を置きながら、初診カウンセリングなどの流れをロールプレイング形式で解説した。 また、自身のクリニックの豊富な画像とともに、インテリア・装飾品の選択方法から、カイロプラクティックアシスタント(CA)の採用基準、患者教育の方法に至るまで、幅広く、37年間の臨床経験を惜しみなく披露した。 特に患者教育については、自身がクリニックで実際に使用しているという患者教育ツール(ビデオやパンフレットなど)を紹介しながら、その重要性を説いた。 2015年3月28日(土)〜29日(日)、東京都立産業貿易センター(東京・港区)において、JAC国際セミナーが開催され、約30名が参加した。 講師は、デニス・リチャーズ氏(WFC前会長・オーストラリア)と、マーティン・カマラJAC国際セミナーの様子TCC卒業式集合写真各校にて卒業式パーカーセミナーの様子

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